調湿効果
皆さま こんにちは~
6月に入り梅雨の季節に入ってきました。
梅雨は、毎日雨が続きお洗濯も部屋干しになったりと
何かと家の中も湿気だらけになります。
そんなお部屋の中も調湿効果で空気を爽やかにすることができるのが天然素材というものです。
天然素材には、たくさんの種類があります。
例えば、日本で古くから使われている畳や障子もその一つ。
無垢材の床、珪藻土や漆喰の壁も天然素材の代表格です。
最大の特徴は、「呼吸をしている」と言われるくらい調湿効果があること。
無垢材においては、製造後も湿気を吸ったり吐いたりしながら湿度を調節。
コンクリートの10倍といわれる優れた断熱効果もあります。
フローリングに無垢材を使用すれば、一年中素足で過ごせるほど快適です。
珪藻土は、土の一粒一粒に吸水性をもつ穴がたくさんあるので、
調湿だけでなく、消臭効果も期待できます。
一方では、無垢材は傷がつきやすく、時間が経つにつれ飴色に変化していくという
特徴もあります。
また、お手入れも必要です。手をかけた分だけ愛着も増すということも。
加工に手間と時間がかかるため、ややコストが高くなる天然素材。
丸ごとリフォームするのが難しいときは、面積の広い壁から変えるのがおすすめです。
床よりも面積が広いので、天然素材のメリットを感じられ、思い切り深呼吸のできる
快適な住まいになりますよ!
もう少し詳しくお知りになりたい方は、住空間までお気軽にお問合せくださいね。